【Brain公式】この記事を購入する
LINE構築スキルを「稼ぐスキル」に変える提案&設計5ステップ!
発売開始直後から、ありがたい声をたくさんいただいています…!
こんにちは!
フリーランスLINEマーケターのなおです。
このコンテンツは、
「LINEの設定はできるようになったけど、どう仕事にしていくかわからない」
「LINEのコンテンツって何を設定したらいいの?」
「成果に繋がるLINEアカウントって何‥?」
という方に向けて、
あなたの「構築スキル」を「稼げるスキル」に変えていくための「LINEの設計の考え方」についてお伝えしていきます。
LINE公式アカウントは設定方法を覚えるのが簡単なので、構築代行者を目指して始めてみた!という方が私も含め増えていますが、
LINEで成果を出す、つまり「課題解決」をするためには、マーケティング的な視点が非常に重要なので、構築スキルを身につけた後に詰まってしまうケースが多くあります。
● LINEの設定方法はわかったけど、具体的に何を設定したらいいかわからない‥
● とりあえず作って納品してみたけど成果に繋がらない‥
● そもそも何が「課題」なのかわからない‥
● どうやって「課題解決」したらいいかわからない‥
そんな悩みを解消するために、本コンテンツでは
『「ただ作るだけ」じゃない、成果の出るLINEアカウントの設計方法』
を様々な角度からお伝えしていきます。
LINEの設定は誰でもできるけど
LINEの設定自体は簡単なので、構築スキルがあれば、はじめは無料や低単価でお仕事をいただけるかもしれません。
ただ、成果が出ないアカウントをいくら作り続けていっても、
● 単価を上げることができず
● 営業をし続ける必要があり
● 自信を持って仕事ができない
ため、どんどん疲弊していきます。
このコンテンツを読めば、
成果の出る設計の考え方がわかる
→より響く提案になり、案件を獲得しやすくなる
→実際に運用し成果が上がる
→継続案件や紹介に繋がりやすくなる
つまり、積極的に営業をしなくても、勝手に仕事が舞い込んでくる状態を作っていくことができるのです。
「構築スキル」を「稼ぐスキル」に変えて、
LINEで様々な人の力になり、日々の生活を豊かにしていける人がひとりでも増えれば‥!という思いで、書き進めていきたいと思います。
自己紹介
初めましての方も多いかと思うので、少しだけ自己紹介をさせていただきます。
現在、フリーランスとしてLINEマーケターをしている、なおと申します。
去年、2021年の3月に「LINEが仕事になる」ということを知り、様々な方の悩みを解決できるツールだと魅力を感じ、学習・営業を開始。
2021年の5月末に初案件を獲得し、そこから1年少々で構築の実績は25件以上。
また、運用でも、
● 美容院の物販キャンペーン売上130%
● 美容院のホットペッパー比率70%→10%でコスト削減に成功
● 不動産で問い合わせ率70%(経由売上700万円)
などの成果を出すことができていたり、
● WebマーケティングスクールのLINE講師
● LINEの学習/営業支援コミュニティーの運営
など、LINEを中心に幅広くお仕事をさせていただいています!
2年前、私は現状を変えられない会社員でした
新卒で入社したアパレル企業に勤めて9年目。
販売・PR・EC運営など、様々な職種を経験したものの、これといってスキルがない30歳。
この先の生活に不安はありつつも、アパレルという少し特殊な仕事だったため、一般的な会社員として戦えるようなスキルも人脈も自信もなく、動き出せずにいました。
様々なきっかけがあり、思い切って動き始めた2020年の11月。
会社に退職の旨を伝え、転職活動を始め、副業をするために学習を始めました。
◇ ◇ ◇
そんなこんなで、転職とともにLINEの営業を始めたのが2021年の4月。
5月には初案件を獲得することができ、そこからは独学で突き進んで1年と少々。
ありがたいことに現在は、
● 積極的な営業はほとんど行わず
● 月収は50万円を安定して超え
● 収入の3分の1は運用案件でまかなえる
など、継続してお仕事を依頼していただくことができるようになりました!
アパレル勤めの時に、ブランドのSNS担当をしていたこともあり、LINE公式の運用は4年ほど経験がありましたが、他の仕事もある中、片手間で運用していた程度。
また、Lステップに関しては、改めてLINEを知った2021年の3月まで、存在も知らなかった私ですが、ここまでは独学で突き進んできました。
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正しく学ぶ重要性
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ひとつだけ声を大にして言いたいのですが、「LINEは独学でもできる」ということでは全くもってありません。
特にLステップに関しては、
作るだけで成果の上がらないアカウントも増えているようなので、安易に独学で進めて「ただ納品するだけ」というのは絶対にやめてほしいです。
成果に繋げるための設計やライティングスキルなどを、正しく学んでいくことは本当に、本当に重要です。
私自身、LINEの実績が25件以上、と申し上げましたが、内訳としては、
● LINE公式アカウントのみ:58%
● LINE公式アカウント+ミニアプリ:11%
● Lステップやエルメ:31%
と、実はLINE公式アカウントが中心です。
Lステップは、顧客情報の取得や、それに合わせた適切な配信など、魅力がたくさんあるツールです。
ただ、スクールに入らず、独学で進めてきた私にとって、いきなりLステップの案件を獲得することは、危険でした。
なぜなら、
● クライアントワーク自体が初めて
● Lステップで分析・成果を出すための設定に自信がない
など、はじめはコミュニティーに所属しているわけでもなかったので、不安しかなかったんです。
そこで私は、Lステップにそこまで頼らなくていい業種に絞って営業を始めることにしました。
目指す姿で必要な行動は変わる
2021年4月から営業を始めた私のその年の目標は、「今年中に副業で20万円稼ぐ」ことでした。
その目標の達成を目指し、段階を踏んで進む時に、必ずしもLステップの幅広いスキルが必要なわけではなかったのです。
副業を始めたタイミングで転職もし、環境が様々変わる中だったので、幅広くどんな業種にも提案できるよう準備することは、あまり現実的ではありませんでした。
そこで、完全に業種を絞って準備を行い、ひたすら「美容院」に営業をしていきました。
つまり、Lステップについては学んだものの、まずは「美容院で活用できる範囲」にとどめ、営業を進めていったんです。
Lステップをしっかり学ぶために、スクールに入った方がいいかな‥と思う気持ちはありましたが、まずは自分が達成したい目標に必要なことに絞り「自分ができることで営業を始めてみる」という選択をしました。
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LINE公式でも価値提供できる
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Lステップが注目されがちですが、実はLINE公式だけでも、課題解決にたくさん貢献することができます。
以前こんなツイートをしました。
Lステップは構築にも時間を要するため、1案件の納品までにかかる期間も1ヶ月〜2ヶ月とやや長めです。
一方、LINE公式はそこまで複雑な設定がない分、2週間もあれば納品ができます。
そのわりに、内容によっては10万円前後の構築費をいただくことができるので、時給単価がわりと高く設定できるため、
兼業や子育てで時間が限られる方には、実はLINE公式の構築代行がおすすめだったりするんです。
ただ、ここでひとつ問題があります。
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LINE公式アカウント、学ぶ場がない問題
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Lステップを学べるスクールやコミュニティーはだいぶ増えてきましたが、LINE公式だけを学べるスクールは、実はあまり多くないんです。
実際にそのような相談をいただくこともありますし、
自分でも一応設定はできちゃうし「とりあえずこれで納品しちゃうか〜」と、成果が出るための考え方を知らないまま、お仕事をしているような人が少なからずいるのは事実です。
そこで、LINE公式で
「成果を出せるアカウント設計」ができる人がひとりでも増えれば‥!
と思い、今回このコンテンツを作成することにしました。
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いきなりですが
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私、LINEがすごく好きなんです。
突然どうした(笑)となるかと思いますが、
何のスキルもなく、やっと始めたプログラミングの学習に心が折れかけていた私に、個人で稼ぐ道を与えてくれて、
● Webサイトのように作るだけで終わらず
● 依頼者の課題解決に直結できる
すごく魅力的なツールだと思っています。
なので、せっかくお金を出して構築を依頼したのに成果が出ないせいで
「LINEって全然ダメだな」
と思われるのはすごく残念だし、何も考えずにとりあえず納品した人によって、LINEの評価が下がるのは、本当にやめてほしいです。
● そんな構築者を1人でも減らせるように
● 落胆する依頼者を1人でも減らせるように
このコンテンツを書き進めていきたいと思います。
本コンテンツの使い方
本コンテンツでは、こんな内容をお伝えしていきます。
● 構築代行者がやっちゃいけないメニュー設定3選
● 【マーケ初心者向け】売上を構成する要素
● 売上の構成要素を分解しよう
● LINEのコンテンツを作るときの考え方
● LINE設計の5ステップ
● 成果の出た3つの構築事例
具体事例3選では、美容院・整骨院・不動産と、私が実際に構築したアカウントの設計の裏側についても解説していきます。
LP経由の友だち登録で問い合わせ率70%と、驚異的な数字を叩き出したアカウントの設計の考え方も全てお伝えしているので、
リアルな案件の事例もぜひ楽しんでいただければと思います!
正しいインプットは「知る」ではなく「使う」
私もBrainでコンテンツを購入したり、Twitterでプレゼント企画の特典を受け取ったり日々していますが、
その場で見ただけで活用できていないものも、正直たくさんあります。
同じように積読したままの本の山や、使いこなせていない情報がたくさんある方も、多いのではないでしょうか。
気持ちは非常にわかるのですが、せっかくご覧いただくので、おすすめの活用方法についても少しご紹介させていただきます。
情報の活用の本質は「知る」ではなく「使う」ことです。
なので、内容を読んだり聞いたりして、知った気になっているだけだと、実はあまり意味がないんです。
大事なことは、情報を「使う」こと。
自身の状況に落とし込んで、「実践してみる」というように、インプットとアウトプットをセットにしていくことが重要です。
なので、このコンテンツの使い方としては、
● ひと通り読んで内容を把握する
● 自身の案件に落とし込んでアウトプットしてみる
ここまでをセットにしていけると、スピード感を持って動いていくことができます。
また、まだLINEの学習をしている人はイメージが湧きづらい部分もあると思うので
● 概要を掴む
● 営業を始めて実案件にする
● その上で改めてアウトプットする
という流れがおすすめです。
よくありがちなインプット方法は、
「知識を入れただけで知った気になっている」というケースです。
「今知った情報を誰かに説明できますか?」
と言われると、ハッとする人も多いのではないでしょうか。
余談ですが、私は実案件になっていないインプットが非常に苦手です。
マーケティングの概念やライティングの要点など、教材などで学ぶことも多いですが、
対象になる実案件がないと全然イメージが湧かないんです。
同じように、なんとなく概要はわかったけどいまいちピンときていなかったり、
知識を入れただけで実践できていない方も、実は多いのではないでしょうか。
大事なのは、情報を「使う」という視点です。
是非アウトプットまでをセットにして、得た知識を自分のものにしていきましょう。
せっかくの自己投資なので、ぜひフル活用して使い倒していただけたら嬉しいです!
特典について
また、購入していただいた方には、こんな特典もご用意しました。
● そのまま営業でも使える【最新版】美容院のデモアカウント
● 課題解決に繋がるLINE設計5ステップ確認シート
● 無料Zoomコンサル30分
コンテンツでインプットしたことをアウトプットできる場を設け、必要があれば次の行動に移すためのコンサルまでセットにしております。
是非フル活用して、ご自身の日々の行動を促進していってくださいね!
読む必要がない人
せっかくここまで読んできただき恐縮ですが、こんな方はこのコンテンツは不要かな、と思います。
● 既にLINEで課題解決のための提案ができる
● LINEの設定方法やライティングについて学びたい
● LINEで月100万円以上稼いでいきたい
既に課題解決ができています!という方には不要なので、目の前の依頼者に、どんどん価値提供をしていってください。
(共にがんばりましょう‥!)
また、本コンテンツは「設計の考え方」がメインになるので、設定方法やライティングのスキルについては全くご紹介しておりませんし、
LINEで月100万円以上稼いでいきたい人は、さっとスクールに入ってどんどん学んでいくのがおすすめです。
そういった内容をお探しの方には、申し訳ないですがご期待に沿えないので、そっとブラウザを閉じてくださいませ。
読んでほしい人
一方、こんな方には、ぜひご覧いただけたら、と思います。
● LINEの設定方法はわかったけど、そこからいき詰まっている
● 始めてみたけどイマイチ手応えがない
● どんな内容がいいかわからない
● 何が「課題解決」かがわからない
● LINEが気になっていて、どんなことを提案するか知りたい
● 設計の考え方を体系的に知りたい
私はゼロからLINEを始めたい人向けの記事をブログで書いていますが、
「始めてみたけど、その先困った‥」
という声を、聞く機会が多くありました。
そんな方の力に少しでもなれれば、と思いこのコンテンツを作り始めてみたので、
LINEの第一歩を踏み出してくれているあなたに、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
◇ ◇ ◇
LINEで課題解決の提案をする考え方をまとめてみようと思ったものの、わりと感覚的にやっていた部分があったので、実は今まであまり言語化ができていませんでした。
ただ、今回このコンテンツを作ることでだいぶ整理されて、
マーケティングをあまり学んでいない方でも、再現性のある5ステップにまとめることができたのでは‥!と思っているので、
ぜひ楽しみにご覧くださいませ!
構築代行がやっちゃいけないメニュー設定3選
では早速本編に入っていきたいと思います。
先ほど、LINE公式の設計を学ぶ場がない問題についてお伝えしましたが、
お仕事上500以上のアカウントに登録してきた私が思う「構築代行がこれをやってたらやばい」アカウントの特徴3選をお伝えしていきたいと思います。
ドキッとする方もいるかもしれませんが、早速こちら。
① SNSやサイトに遷移させるだけ
② メニューの画像が分かりづらい
③ コンテンツの階層が深すぎる
ひとつずつ解説していきます。
① 外部のSNSやサイトに遷移させるだけ
ホームページやインスタグラムに遷移させることが一概に悪いわけではないですが、ポイントは「どこから登録される想定か」ということです。
例えば、インスタグラムで拡散して友だち登録をしてもらう想定の場合に、
既にインスタは見ている人が多いので、リッチメニューに設定する必要は基本的にはありません。
また、ホームページから登録をしてもらうのに、リッチメニューが全てサイトへの遷移だと、サイトの情報以上のことがLINEにない状態になり、LINEの価値が薄くなってしまいます。
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外部遷移のリスク
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そもそも、外部サイトへ遷移させる時は、1つ大きなリスクがあることを忘れてはいけません。
メニューのリンクをタップして、遷移先でコンテンツを確認すると、ユーザーはある程度の満足感を得てしまうため、
そのままLINEに戻ってこずに離脱してしまうケースが多くあります。
そのため、LINE内で回遊してもらい、意図したコンテンツを届けることができなくなってしまうので、
安易に外部サイトに遷移させることは、LINEの魅力を半減させます。
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オンラインショップの場合
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また、オンラインショップの場合、サイトから登録してもらった後に、全てサイトへの動線にしてしまうのは非常にもったいないです。
おすすめの活用方法としては、リッチメニューに「人気ランキング」や「季節のおすすめ」のボタンを設置し、カードタイプメッセージで画像付きで紹介する方法です。
カードからオンラインショップの販売ページに動線を作ることにはなるのですが、
ワンクッション挟むことで、意図的に売りたい商品を紹介できるので、特定の商品の売上アップに繋げることができます。
オンラインショップから登録していただいた後に、またサイトの同じページに戻る流れだと少しもったいないので、
「課題解決」のためのコンテンツを入れていくことで、LINEの価値を上げ、成果に繋げることに繋がります。
② メニューの画像が分かりづらい
リッチメニューは、LINE公式でも最大6分割の設定ができたり、Lステップになるとタブ分けや自由な配置でのリッチメニューの設定が可能です。
たくさんコンテンツを置くことができるのはLINEのメリットですが、メニュー画像が見づらく、何のコンテンツかわからないと設置している意味がありません。
● 文字が小さかったり細くて読めない
● 英語で何のコンテンツかわからない
● 細かく分けすぎてタップしづらい
参考例を載せると角が立つので割愛しますが、このように
● 視認性が悪い
● 内容が伝わらない
● 細かくてわかりづらい
ようなメニュー画像は、せっかくのコンテンツをタップしてもらえないので、非常にもったいないです。
また、利用者の年齢層によっては「文字を大きく」とオーダーされることも多くあります。
オシャレで可愛い画像なのはいいことですが「視認性」と「タップしやすさ」がないと成果には繋がらないので、まずはここを最優先に考えていきましょう。
(リッチメニューの画像はCanvaのテンプレートや、ピンタレストで検索すると様々な例が見られるので、参考にしてみるのもおすすめです!)
③ コンテンツの階層が深すぎる
せっかく作り込んでいるのに残念なパターンも正直、あります。
例えば、
● 「購入者の事例」というメニューをタップしたら選択肢のカードが出てきて、すぐに情報が見られない。
● メニューのタブ分けが多く、コンテンツが多すぎて何をしたらいいかわからない
特にLステップは、プランによってメニューを切り替えることができたり、様々な機能があるので、盛り込みたくなる気持ちはすごくわかりますが、
前述の通り、あまり細かすぎると見づらいですし、
コンテンツを盛り込みすぎることで「何をしたらいいかわからない」というのもよくあるケースです。
この後お伝えする内容にも通じますが、成果を出すアカウントは「ゴールに向かう動線が明確」であることが重要です。
◇ ◇ ◇
また、利用前の方や1度利用しただけの方は、サービスとの親和性が低く、まだ興味度も高くないため、
ユーザーが期待する内容が1度で出てこないと、離脱される可能性がかなり高まります。
元々そのサービスのファンであれば、根気強くいろいろ見てもらえるケースもありますが、
少しでもわずらわしさがあると離脱されてしまうので、必要な情報を最速で届ける意識を持って作っていくのがおすすめです。
ということで「構築代行であれば避けたいメニュー設定3選」をお伝えしてきました。
① SNSやサイトに遷移させるだけ
② メニューの画像が分かりづらい
③ コンテンツの階層が深すぎる
かなり独断と偏見による内容でしたが、いかがでしたか?(笑)
もし「わ、これやっちゃってた‥」というものがあった方もご安心を。
ぜひこの後のコンテンツをしっかり読んで、成果の出る設計の考え方を掴んでいってくださいね!
〇〇がないから成果が出ない
LINEの構築方法は、スキル不要でどんな方でも習得することができます。
ただ「成果を出すアカウントを作る」時には、絶対に必要な、重要なスキルがあります。
課題解決に繋がるLINEの設計を考える上で必須なのは「マーケティングスキル」です。
私の場合、アパレルでの販売やオンラインショップの運用で「どうしたら売れるか」をずーーーっと考えていたので、
その過程である程度自然と身についてきたような気がしますが、
そういった経験がない方だと、いきなり「マーケティング」と言われてもとっつきづらく、「どこで何から学んだらいいかわからない‥」という声もよく聞きます。
本コンテンツでは、マーケティングの考え方を学ぶ入口として、
LINEの設計を考える時に前提として知っておいてほしい「売上を構成する要素」について、まずはお伝えしていきたいと思います。
【マーケ初心者向け】売上を構成する要素
突然ですが、多くのお店やサービスは、利益を上げるために、この2つについて日々考え、施策を打っています。
● 売上を上げる
● 費用を削減する
LINEを提案する時に「売上を上げることに繋がります!」と提案するケースもあるかと思いますが、
ここではこの「売上」について、もう少し分解していきたいと思います。
まず実店舗の場合、売上は購入者数と客単価によって決まります。
もう少し分解すると、
購入者は「新規顧客」と「リピーター」に分かれ、客単価は「商品単価」と「セット率」によって変わってきます。
あなたがもし美容師だったら。
店長に今月の個人売上を「前月比120%にしてね」と無茶振りをされたと仮定します。
(こんな美容院はないと思いますが。笑)
そんな時に、漠然と「売上を上げよう!」と思っても何から手をつけていいか困ってしまいますが、
● 「リピーターを◯人増やそう」
● 「いつもより単価の高いメニューを◯人に施術しよう」
など、分解して具体的な目標にすることで、ぐっと目標達成に近づくイメージが湧くのではないでしょうか。
「120%」と漠然とした大きな数字だと遠く感じてしまうので、自分が行動しやすい身近なものに「分解」していくことがすごく重要です。
オンラインショップの場合は、
● サイトに来てくれた訪問者数
● 訪問者数のうち購入の割合である購入率
● 1客あたりの客単価
が売上の要素になります。
またも無茶振りな店長が、
「今月は前年比120%にしましょう!」
と言ってきたら、どうしたらいいでしょうか。
(こんなケースがないことを祈るばかりです。笑)
ここでも漠然と「とりあえずいろいろやってみます!」とがむしゃらに動くのではなく、
● 新規顧客を〇人増やすためにSNSの投稿を増やそう
● リピーターを〇人増やすために購入者にメルマガを配信しよう
● 購入率を上げるために画像や説明文など商品情報を充実させよう
● セット率を上げるために、セット販売訴求のコンテンツを作ろう
など、具体的な要素に対しての施策にすることで、目標達成がぐっと近づきます。
この各要素は掛け算なので、例えばオンラインショップで、
「新規客数」
「リピーター数」
「購入率」
「客単価」
の各要素が5%ずつでも伸びれば、全体で売上は120%上がります。
ざっくり「売上を上げよう!」ではなく、
売上を上げるために「どのポイントを伸ばそうか?」と考えていくことが、すごく重要なんです。
◇ ◇ ◇
さて、まずはここまで読んでいただき、ありがとうございました!
無料部分でも、うっかり7,500文字を超えるボリュームになってしまいました(笑)
ここからは購入者限定の内容です。
この後は、
● 「売上を上げるためのポイント」をさらに分解してみよう
● 「課題解決できる」LINEアカウントを設計するための5ステップ
● 成果の出た3つの構築事例
をお伝えしていきます。
実案件の設計の解説もしているので、成果の出るアカウントを作っていきたい方は、是非とも!
LINE公式アカウントだけで構築・運用を考えてる人は必読!
初心者目線の内容です◎
初心者でもわかりやすい言葉選び◎
稼ぐためのLINEマーケティング
初心者ですが全体像を深く理解できました!
LINEを通してマーケティングが学べました!
実践的な提案内容に感動しました!