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【Webライターのための案件獲得大全】営業極めて高単価で息の長いライターになるための手引き
【最終価格19,800円です。7月を目途に値上げします】
note版もご用意しています。内容に変わりはないのでお好きな方でお買い求めください。
★更新速報★
2023年7月9日:全体的に大幅にブラッシュアップしました。いただいた質問を元に追記しています。特に第6章と第8章に細かい解説を入れてます。
このような人は購入しないでください
- スキルアップをする意思がない
- 現状の働き方に満足している
- これからの働き方に不安がない
- 第1章で軽く説明する案件獲得法以外の方法を10個以上知っている
このような人はスキルを身に付けてからの購入がおすすめ
- SEOライティング、又は、セールスライティングができない(どちらかできればOK)
- KW選定や構成作成ができない、又は、自分のブログで一つも上位記事が書けていない)
- ライターとしての実績が10件以下、又は、ブログでの成果がゼロ
このような人におすすめの教材です
- 営業が苦手
- 第1章で解説する営業法しか知らない
- SEOライティング以外のライティングにも挑戦したい
- スキルの幅を広げたい
- 文字単価を上げて収益も上げたい
- 執筆地獄から抜け出したい
- ライバルが強すぎて萎える
売り込みをしない代わりに第1章から第4章までを無料公開にしています。
無料公開の部分だけでも「気付き」はあると思うので、気付きの結果「営業を学びたい」と思った方は、ぜひ手に取ってみてください。
【自己紹介】
・なつゆめ
・地元で活躍するSEO出身のセールスライター
・案件獲得と家を売るのが得意
・柔軟な発想で活躍の場を広げる
・文字単価50円
第1章 一般的なライターの案件獲得法
王道(クラウドソーシング)
まず、王道のWebライター街道一歩目、クラウドソーシングですが、これはこれでOKです。
クラウドソーシングは手数料が取られる上にライバルも多く、低単価で搾取されるのでやめとけ!と言われがちですが、全然ありですし、私自身もいまだに活用しています。理由は3つ。
初心者は手軽にはじめやすい
正直、クラウドソーシングはライバルも多く、低単価で手数料が取られる上に、ライターを下請けとして見ているクライアントも多く、労働環境としてはよろしくありません。
とはいえ、なんといっても始めやすい。全てのサービスが無料で使えて、スマホで登録できて、今すぐ誰でも仕事を始められます。
仕事のための仕事をしなくて良い
クラウドソーシング以外で仕事を取ると「仕事のための仕事」をする必要があります。
仕事のための仕事とは、まず星の数ほどあるクライアントから的を絞りメールをし、営業資料を作り、契約が取れたら契約書を作り、納品したら請求書や領収書を作り、顧客リストを管理し…ライティングとはまた別の仕事が発生します。
クラウドソーシングを使えば、それらの仕事は我々がやる必要はほぼないので、ライティングに集中できます。
仕事のための仕事を外注していると考えれば高い手数料を取られるのも、まあいいかとなりますよね。(私自身ケアレスミスが多いので、いまだにクラウドソーシング決済を利用する場合もあります)
トラブルの心配が少ない
ライターの仕事をしていると、ごくまれに未払いや契約書には記載していない思わぬトラブルが発生することがあります。
クラウドソーシングを使っていれば、少なくとも未払いの心配はありません。
音信不通になったとしても納品していればお金は入ってきます。初心者にとってこれほど安心して仕事ができる場所はないでしょう。
そのため、まだライターを始めたばかりの人や、一から自分で営業するのが不安な人はクラウドソーシングに頼ってよいと思います。
本編の後半ではクラウドソーシングでの裏技も公開しています。
ライター案件への応募以外の方法で受注できるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
実績が少ない人やゼロの人は以下の記事を参考にしてください
↓↓↓
【勝率7割の提案のコツ】webライターがクラウドソーシングで案件を取るためのロードマップ
クラウドソーシングである程度(20件あれば十分です)実績が増えてきたら、直接営業に切り替えますよね。
一般的な直接営業の方法
次に一般的な直接営業の方法です。一般的にライターの営業先としてよくあげられるのが以下です。
- Webメディア
- ビジネス系インフルエンサー
- SNSで「ライター募集」と調べる
- サロンなどで仕事募集していることもある
上記のような営業先へ、下記のような営業をします。
①ライティングを学ぶ
②ブログを作る
③渾身の記事を書く
④ブログを実績にCSで提案
⑤CSで実績ができたら直営業
⑥実績をまとめたポートフォリオ作成
⑦TwitterやGoogle検索で「ライター募集」を探す
⑧又は、ライターを募集していそうなメディアやディレクターを見つける
⑨ポートフォリオを武器に提案
⑩ポートフォリオを見て採用を判断してもらう
このように、SNSのDMやメディアの問い合わせフォームから「Web記事書きます」と提案しますよね。
一般的な営業方法はSNSでもブログ記事でもYouTubeでも、いくらでも無料情報が充実しているのでそちらを参考にしてください。
もちろん一般的な営業先に一般的な方法でアタックするのもよいのですが、執筆業務以上の成長が難しく収益額の天井も低いです。
また、基本的には「作業」に対して価値が生まれる仕事なので文字単価での報酬になったり、作業し続けないと稼ぐのが難しい仕事でもあります。
そのため営業先の幅を広げて、作業ではなく成果に対して報酬を支払ってもらえる仕事をする必要があるのですが、その前にWebライター界の裏側の話をしたいと思います。
Webライター界ではサロンやコミュニティ、スクールやチームに所属すると、スキルだけではなく仕事ももらえることが多いです。
そしてその仕事というのは、インフルエンサーが運営するメディア・書籍やアフィリエイトを目的としたWebメディアなど、フリーランスやインフルエンサー界隈の横の繋がりで仕事を受注しているケースも多く存在します。
もちろん、短期的な利益だけを見ればそれでよいのですが、言い方を考えずに言うと「力のある人に寄生している状態」なので、自分自身の営業力や営業の知恵は一ミリも育っていません。
もし、そのインフルエンサーや有名なメディアがなくなったら自分の仕事もなくなります。
本当に地に足をつけて、本当の意味で自分で一から稼ぐ力を身に付けるためには、自分で道を切り開く必要があるのです。
また、フリーランスの中で有名な方々は憧れの的なので、多くの提案が来ているはずです。
特にコネやつながりもない人間がいきなり「仕事をください!」と言っても仕事は取れないでしょう。
それなりにコミュニティ内でのコミュ力や横のつながり、顔の広さが求められます。
本当の意味で「個人で稼ぐ力」を身に付けるためには、自分の頭で考えて営業先を開拓し、ゼロから自分で仕事を取っていく必要があるのです。
ディレクターや影響力のある人が取ってきた仕事のお手伝いをしているだけでは、あなたのフリーランス生活は長く続かないので気をつけましょう。
第2章 一般的な案件獲得法&キャリアアップ法の落とし穴
一般的な案件獲得法で普通にWebライターとしてSEO記事を書いたり、ディレクションをして稼いでもよいのですが、実は落とし穴もあります。
この章では「当たり前」とされている、Webライターの案件獲得法やキャリアアップ法の落とし穴について解説します。
- 今以上のスキルアップが難しい
- 本当の意味での営業スキルが身につかない
- シンプルにきつい
①今以上のスキルアップが難しい
ライターとして安定して稼ぐためにはSEOライティングをするだけでは不十分なことは、多くの人が理解していると思います。
そのため下記のようなスキルを身に付ける必要があります。
- インタビュー
- セールスライティング
- 記事監修できるレベルの専門知識
- SEOコンサルできるレベルのサイト運営能力
- SNS運用スキル
- 顧客の集客や売上を作れるマーケスキル
などなど、他にもデザインや動画編集と掛け合わせることで収益の天井は高くなります。
とはいえ、今のスキルに加えていきなり別のスキルを学ぶのはハードルが高いですよね。
ましてや、変わり映えのしない仕事をしながら、学びたいスキルにかすりもしない案件を受注していると、学んだスキルを活かす機会もありません。
もう少し踏み込んだ話をすると、一般的なWebライターの仕事はWeb記事(SEO記事)を書くこと。そして出世すればディレクターになって月100万が見えてくるイメージです。
もちろんその方法でも独立できますが、Webメディアでの仕事を続けていてもそれ以上の仕事が舞い込んでくるチャンスは少ないです。
たとえ、ライティング業務以外の仕事を巻き取れたとしても下記のような業務になるはずです。
- アイキャッチ作成
- KW選定、構成作成
- ワードプレス入稿
- リライト
- 校正
- ディレクション
などWebメディアを運営する以外のスキルが必要になる場面は少ないでしょう。
これの何が落とし穴か?というと「SEOライティング以外のスキルも身につけてステップアップすべき」なのに、スキルを身につけたとしてもそれ以上のステップアップができない環境で働いていること。です。
つまり、いくらWebメディアで活躍して、その隙間時間にインタビューやセールスライティングやマーケティングを学んだとしても、その力を発揮できるチャンスが少ない場所で働いてるのでステップアップが難しいということ。
多くの人が「スキルを身に付けるべき」と理解しているにも関わらず、そのスキルを発揮できる場所を知らずに、当たり前のようにWebメディアの下請けとして働き続けているという現状です。
②本当の意味での営業スキルが身につかない
良くも悪くもWebライターで独立するのは簡単です。
先人が敷いてくれたレールの上を、先人が言うとおりに歩けば月50万くらいまでなら誰でも到達できるからです。(作業量によっては難しい場合もありますが)
それは営業に関しても同じで、先人の言うとおりにすれば独立できるレベルの仕事を取ることも可能です。
とはいえ、その方法では残念ながら本当の意味での営業スキルがあるとは言えません。
理由は以下の3つ
- 営業方法が受験や採用試験と同じ
- チームやコミュニティ内で仕事が回っている
- クライアントがエンドユーザーではない
1.営業方法が受験や採用試験と同じ
一般的な営業方法は実績を作ってポートフォリオにまとめて、それを名刺代わりに営業してクライアントに採用を判断してもらいますよね。
実はその方法は「営業」ではなく「応募」です。
- ポートフォリオ=職務経歴書や内申書
- テストライティング=センター試験
自分の実力を形にして見せて相手に判断してもらって仕事を獲得する方法は、営業ではなく受験や採用試験と同じです。
営業とは、あなたのサービスを買ってもらうために、あなたのサービスを本当に必要としている人を探し出し、相手の問題解決へと導く提案をすることを指します。
「応募」でも仕事が取れるので「営業」と勘違いしがちですが、本当の意味での営業を身に付けなければ「応募先」がなくなったときに路頭に迷うでしょう。
2.チームやコミュニティ内で仕事が回っている
Webライターの仕事はディレクターとつながったり、チームやコミュニティに属せばその中で仕事が回ってきます。
私自身もライターを束ねる方と仕事をした時期があったのですが、確かに仕事はどんどん舞い込んでくるので楽ではあります。
しかし、その人に依存している状態なので、その人やその人の先にいるクライアントがいなくなれば、Web業界という大海原に放り出されて溺れてしまいます。
また、チームで動くことも一つの戦略ですが「個人で稼ぐ」に憧れて飛び込んだフリーランスの世界なのに、結局、会社のような組織に属していては本末転倒だなと、個人的には思います。
その方法が向いている人はチームで動いてOKです。
3.クライアントがエンドユーザーではない
多くのWebライターはディレクターに依頼されている、又は、ディレクターもメディアなどに依頼されている状態です。
メディアありきで、メディアから執筆の仕事が流れてくるイメージ。
つまり、Webライターが書く記事にはさまざまな人や組織が間に入っているということです。
これの何が問題なのか?
理由は「中抜きがあるので単価の天井が低いこと」です。
このように、Webメディアばかりに依存していると、報酬の天井が低く、今の働き方を大幅に変えるのは難しいです。
一方、クライアントをエンドユーザー(本編の「営業先」で詳しく解説しています)に変えると、中抜きもなく、作業ではなく成果に応じて報酬が支払われるのでスキルに見合った高単価の仕事になりやすいです。
また、Webメディアからの受注に頼りすぎることのもう一つの問題がAIの発展です。
AIがある程度の文章を生成できるようになったため、これまでのような執筆するだけのライターの存在は危ぶまれると考えています。
そうなると、メディア→ディレクター→AIという構図が出来上がるので、そもそもWebライターを経験してからディレクターに昇進というキャリアアップも現実的ではなくなります。
今現在、SEOライティング&KW選定・構成作成までできるWebライターは、Webメディアと取引をするよりも、エンドユーザーと一対一で取引した方が、報酬もスキルも跳ね上がります。
③シンプルにきつい
一般的な案件獲得法&キャリアアップ法の最後の落とし穴は「シンプルにきつい」ことです。
WebライターとしてWebメディアの記事を執筆し、ディレクターに昇進するというキャリアアップが一般的ですよね。
ディレクターに昇進すると一見楽そうに見えますが、基盤を作るまではライター時代よりきついし報酬も一時的に下がります。
その理由が以下の3つ。
- 質の高いライターに出会えない
- ライターを育てる必要がある
- 編集に追われる
ディレクターになっても、そもそも質の高い記事を書けるライターに出会うのは難しいです。(AIの発展によりライターを探す必要がなくなる日はくるかもしれませんが)
もちろん報酬を高くすれば、ハイレベルなライターに出会える確率は上がりますが、そのようなライターさんは早々にステップアップしていくかディレクターに昇進します。
優秀なライターほど、ディレクター初心者の元から離れていくので、また新たなライターを探す必要があります。
なんとかライターを見つけたとしても、スキルが伴っていない場合は育てる必要があります。
丁寧なフィードバックをした結果、優秀なライターは旅立っていく。
ライターを育てながら編集を作業をし、結局自分で執筆した方が早いという負のループに。
このような現実があるので、ディレクター業もなかなか厳しい仕事です。
優秀なライターが揃っている編プロに入っていれば別ですが、完全なる個人が直接メディアと取引してゼロからWebライターを育てるのは、あなたが想像している以上に大変です。
そのような働き方を数年単位で続けるのは、体力的にもコスパ的にも現実的ではありません。
第3章 これからのライターの働き方
このように、一般的なライターのキャリアアップのための営業をしても、その先で待ち受けているのは厳しい現実というわけです。
では、どうしたら自分が理想としていた働き方を継続的に実現できるのか?
それは、これまで「当たり前」とされていたWebライターのキャリアアップ街道以外の道を知っておくことです。
もう一度お伝えしておきますが、一般的なキャリアアップ街道は以下。
- ディレクター
- 特定ジャンルの専門家
- アドバイザー
- SEOコンサル
- セールスライター
- インタビュアー
これから、あなたが無理なくライターのスキルを活かしながら働くためには、上記以外の働き方を知っておくことをおすすめします。
その方法とは…
①顧客の集客や売上を作るための仕事をする
②そのためにはセールスやマーケ力も必要
③自分のスキルに自信を持つ
①顧客の集客や売上を作るための仕事をする
執筆だけをしていると視野が狭くなりがちですが、Webに関わる人間の仕事は「集客・売上を伸ばすこと」です。
クライアントがほしいのは、読みやすい文章でも、売れる文章でも、検索上位でも、フォロワー数でもなく「客」と「売上」が欲しいのであって、文章は目標達成のためのパーツの一つでしかありません。
もちろんハイクオリティなパーツも大切ですが、パーツ生成ばかりをしているとどうしても低単価(文字単価10円以下)で働き続けることになります。
そうではなく、パーツを組み立てる設計図を作れるようになれば、顧客が求める「集客」と「売上」を提供できます。
そして「集客」と「売上」を作れるようになれば、ビジネスをしている全ての事業主から求められる人材になり単価も跳ね上がります。
また、設計図を作った後に必要なパーツを作る力が我々ライターにはあるのです。
②そのためにはセールスやマーケ力も必要
クライアントの「集客」と「売上」を作るためには、セールスライティング・インタビュー力・マーケ知識が必要です。
また、多くのライターが登竜門としているSEOライティングも集客と売上を作るために必要なスキルの一つです。
もしあなたが、SEOの仕組みを理解していなかったり、SNSで発信をしていなかったり、ブログで1円も成果を出せていないなら話は別ですが、完全素人を相手にするとあなたのスキルや知識は「教えられるレベル」に到達しています。
世の中にはいろんなサービスを提供している人がいて「そのサービスに関してはプロだけど集客ができない」という人が多くいます。
そんな人たちからすると我々ライターのスキルや知識は喉から手が出るほどほしいものです。
「普通のWebライターに何ができるんだ?」って思うかもしれませんが、SEO記事を書いたり記事添削をして集客と売上を作ることができます。
もちろん、クライアントによって必要な知識もスキルも異なりますが、経験を積み重ねながら学び、さらに規模の大きいクライアントにも価値を提供できるようになるでしょう。
③自分のスキルに自信を持つ
Webライター界にいると「文字単価2円で雑魚だな…」と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、文章だけでWebサイトを検索上位に上げる技術はすごいことで、世の中には「集客できるサイト作ります」と言って、形だけ作っておわりのサービスもあるなか、ペン一本で集客できる技術があるのです。
誰もが知る大企業を相手に、普通のライターのマーケ知識とライティング力を売ることはできません。
しかし、Web業界以外の個人事業主相手だと、文字単価2円程度のスキルを持つライターの力で集客も売上もアップすることができるのです。
- SEOライティングができる
- インスタの投稿を作れる
- Word Pressの操作ができる
- サーチコンソールで分析ができる
- Googleアナリティクスで分析ができる
- アイキャッチ画像を作れる
- Twitterでフォロワーが1,000人いる
一般的なWebライターやブロガーが身に付けている技術によって、助けられるビジネスが世の中にはたくさんあります。
いつまでもWebメディアに低単価で雇われるのではなく、自分の力で本当の意味で救えるクライアントに出会ってほしいと思っています。
そして、その道へ進むためには「営業力」が必要になるのです。
第4章 小規模の「エンドユーザー」を相手にしよう
第3章までを読んで「いや、そんな急に誰かのビジネスの集客と売上を作るなんて無理だよ」と思う人がほとんどだと思うので、そんな人のために営業のハードルを少し下げるお話をします。
おそらく多くの人が「集客と売上を作る」と考えると、セールスライティングとマーケティングが必須だと思うかもしれませんが、実はSEOライティングのスキルと知識だけでも集客と売上は作れます。
そのためには、SEOライティングだけで成果が出る場所を知っておく必要があるのです。
(すでにセールスライティングやインタビューなどSEOライティング以外のスキルを身につけている人は、自身のレベル感に合わせてクライアントを選んでくださいね。本編でおすすめのクライアントと提供するサービス内容を紹介しています)
そしてSEOライティングだけで成果が出る場所というのが「小規模のエンドユーザー」です。
前章で解説した通り、一般的なライターのクライアントはエンドユーザーではなく、大規模組織から依頼された「仲介業者」的な立ち位置です。(それが一般的な営業先のすべてではありませんが)
そこで出てくる問題が
・エンドが大規模or専門スキルや知識があるので、ハイレベルなスキルが必要
・エンドからライターの間にさまざまな業者がいるので、中抜きされて手取りが減りやすい
・エンドやディレクターに主導権があるので、ライターは下の立場になりやすい
これらの問題を解決できるのが小規模なエンドユーザーへの営業です。
小規模なエンドユーザーに営業すると…
- 小規模なので少しテコ入れするだけで成果が出る=ハイレベルなスキル&知識が不要
- 成果が出やすいので作業ではなく結果に報酬が支払われる=報酬が高い
- クライアントと直接やり取りするので中抜きがなく手取りが多い
- 主導権はライターにあるので仕事を進めやすい(受け身な人にとっては苦痛だと思いますが)
- SEO以外の施策も提案すると必然的に自分がやることになり鬼勉強するので勝手にスキルアップできるし実績もできる(小規模ビジネスなので少しセールスライティングを入れるだけで爆売れしたりする)
上記のようなメリットがあります。
そして、その小規模なエンドユーザーの中でも私が激押ししているのが実店舗です。
詳細はコチラのBrainで綴ってますので興味あればどうぞ。
↓↓↓
https://brain-market.com/u/natsuyume/a/bwkjN5QTMgoTZsNWa0JXY
(実店舗が一番取り組みやすいので、Webメディア以外に始めて営業する人におすすめです)
実店舗の他にも、小規模なエンドユーザーは複数存在し「売る相手」「売る商品」「売る場所」「売る方法」を変えれば、無限に案件獲得法は存在します。
ということで、次の章から本編となります。
本編では
- おすすめの小規模なエンドユーザー(営業先)
- SEOライティング以外に売れるサービス(受注案件)
- 無限に営業先が見つかる探し方(営業場所)
- 勝率が爆上がりするアポの裏技(営業法)
を紹介しており、これら4つを組み合わせて、あなただけの案件獲得法を見つけてもらえるような構成になっています。
そして
- 営業するにあたってのマインド
- 営業する前の準備
- 初回商談のコツ
- 営業するときに必要な文章テンプレ(特典)
- 営業するときの台本(特典)
- あまり教えたくない営業先とのつながり方
もご用意しています。
南極で氷を売っても高く売れません。
逆に砂漠で水を売れば高く売れます。
この教材は、砂漠で水を高く売って感謝される方法を綴ったものになります。
ライターがライターという畑でライティングスキルを売って疲弊するのは今日で終わりにしませんか?
自分の甘さに気づかされた