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【7日まで90%OFF】AI時代に生き残りたいWebライター必読!月収5倍を実現させる方法
『今後なくなる職種1位=Webライター』
本記事を開いてくださったみなさんの多くは、
・Webライターとして活動している
・副業やフリーランスとして、これからWebライターにこれから挑戦したい
これらに当てはまる方かと思います。
しかし、
そんなあなたに、冒頭からとてもショッキングなお話があります。
いまあるWebライターの仕事は、おそらく今後なくなります。
しかも、数十年先の未来ではなく、4〜5年のうちに。
これはWebライターを7年続けてきた僕自身が、まさに自分自身の危機として捉えている「残念な事実」です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1a3199693da77580ad755886b7797954a78a78
もちろん、問題なくWebライターを続けていける人もいるでしょう。
どのような人が生き抜いていけるかについては本編の中で詳しく説明しますが、一言でいえば、時代が変化する中でも価値を失わなかったWebライターの方です。
ですが、上に当てはまらないほとんどの方は、Webライターとして生き残れません。
求人サイトなどでだんだんと案件が見つからなくなり、報酬が徐々に減っていき・・・・・・
「こんな稼ぎじゃ、もう食べていけない!」と今年中には何割かが、その翌年にはさらに何割かがWebライターをリタイアしていく・・・
「2030年までになくなる仕事ランキング」
第1位としてWebライターを挙げるランキングも少なくありません。
そんな劇的に先細りしていく業界の入り口に立っているような感覚があります。
僕自身、最近Webライターとして月に100万円ほどの収入を得られていますが、けして他人事ではありません。生き残る術を一緒に考えていきましょう!
では、なぜそのような予測ができるのか。
それは、人間のWebライターがもはやAIに勝てなくなってきているからです。
もっとも話題をあつめているChatGPTを代表として、AIを用いたコンテンツ作成ツールが続々と登場しています。
しかし、以前のAIについて知っている方からは、こんな反論があるかもしれません。
「いやいや、AIといっても、使ってみると案外ショボいんだよ」
「人間が書くレベルにはまだまだ遠いよね」
たしかに一昔前のAIは、
情報があきらかに間違っていたり、不自然で違和感のある文章しか書けなかったりと、
まだまだ実用レベルではありませんでした。
現在のAIがその弱点を完ぺきに克服したわけではないのですが、
数年前と比べてみると、明らかに、圧倒的に、進化しています。
AIがおおまかに「下書き」を作り、人間は最終的なチェックや調整だけおこなえば良い。
そのレベルでは実用できるようになってきています。
「下書き」のレベルを超えて、そのまま「本原稿」として使えるようになるのも時間の問題でしょう。
では、活躍を広げるAIに対して、僕たち人間のライターは「負け」を認めて撤退するしかないのでしょうか。
「AIに人間の仕事を奪われる」と言われるとおり、ただただ、稼げなくなっていくしかないのでしょうか。
僕はそうは思いません。
「AIの時代においてもWebライターが生き残れる道」は、大きく2つあると考えています。
ピンチに見える状況ですが、
いまこの瞬間、進む道を間違えさえしなければ大丈夫です。
むしろ、今よりも活躍の場を広げるチャンスですらある時代だと考えています。
そんな本記事の内容に触れる前に、
みなさんが(僕も含めて)これから進むべき道を見きわめるために、
ここでいくつかの問いについて、一緒に考えてみましょう。
まず一つ。
Q.みなさんがwebライターとして目指したい働き方は、次のうちどちらですか?
1.いつかAIに奪われる仕事であるという不安を感じつつも、なるべく長いあいだ逃げ切れればいい
2.そんな不安な未来は嫌だ。時代の変化をのりこなしながら、数年先もWebライターとして通用するスキルを身につけ続けていきたい
つづけてお尋ねします。
Q.5年後、その仕事をしているあなたはどのような表情をしていますか?
一度文章を読むのを止めて、目を閉じて想像してみましょう。
・仕事部屋はどのような雰囲気か
・パソコンに向かう姿勢はどうか
・どんな服装、化粧をしているか
・表情はどうか。瞳や口角は上がっているか、下がっているか・・・・・・
などなど、
その場にタイムスリップしたつもりで、五感に感じる細かい感覚までなるべくリアルに想像してください。
細かな箇所までイメージできましたか?
それでは、最後にもう一問。
Q.もし、大切な家族が今から同じ道に進もうとしていたら、
1.「いいじゃん!」と心から応援したくなりますか?
2.「冷静になった方がいいよ」と心配して引き留めたくなりますか?
家族でイメージが難しければ、恋人や親友、同僚や部下でも構いません。
こちらも、目を閉じて、可能なかぎりリアルにイメージしてみましょう。
その方はどうしてその仕事をしたいと言っているのでしょう?
稼げそうだから?楽そうだから?流行っているから?
人生をかけてやりたい好きなことだから?
その方に向けて、実際にどのような言葉を伝えてあげますか?
「どのようにイメージするのがいい」といった正解はありませんが、
自分を大切な誰かに置き換えて考えてみると、自分がどこに向かおうとしているのか客観視しやすいですよね。
想像の中で、大切な人の未来や幸せを思いやってあげられたのと同じように、
あなたの人生で一番大切な存在である「あなた自身」に向けても、
一番良い言葉や選択肢を選んであげてほしいなと思います。
さて、ここから本題です。
本記事は、「この先のAI時代でも通用するWebライター」を目指す方に向けた内容です。
お伝えするのは、具体的にはこんな内容。
【目次】
■まずはAIの実力を知ろう
・Webライターの仕事のうち、AIにはどんなことができるの?
・知能は「大学院修士課程」「医師国家試験」合格レベル
・「AIライター」を正式に採用する企業が登場
・「検索」されなくなるかも?Googleが「緊急事態」を宣言
■激動のAI時代にWebライターが選ぶ道は3つ
1.AIを避ける→◯
2.AIと戦う→×
3.AIを仲間にする→◎
ーーーーー※ 以下、購入コンテンツ部分 ※ーーーーー
■月収を5倍にするための考え方
・「頑張り続けたら少しずつ収入が上がる」は間違い
・収入は「上がる」ではなく「上げる」
・自分の中に「部署」を作ろう
・自分の中にマネージャーを雇おう
・収入5倍を達成するためのウラ技シート
■AIの活用法
・【キホンのキ】ベースとなるChatGPTを使いこなそう
・・Webライターを強化する74の「呪文」を覚えよう
・ChatGPT以外の文章作成ツールも使ってみよう
・これらのツールも掛け合わせると鬼に金棒
■【超重要】AI時代のライターに求められる3つの能力
・AIを使いこなす「プロンプトエンジニア」力が明暗を分ける
・「余白変換力」を育てよう
・Webライターの仕事はAIだけでは完結しない(最後は人間の◯◯力が不可欠。鍛え方も紹介)
《限定特典》月収5倍を達成するための強力な4つの特典
特典①:願望を現実に。収入5倍を現実にするための業務整理シート
特典②:AIからほしい回答を引き出せる「魔法の呪文」作成シート
特典③:クライアント別に一括書き換え。爆速校正シート
特典④:「◯◯力」を最短最速で育てる個別メンタリング
AIやテクノロジーに全然くわしくないという方でも理解できるわかりやすい内容になっていますし、
Webライターに必要な情報にしぼりながらも、広く深く網羅しています。
AIを技術的に解説しているものは他にもありますが、
「Webライターが何をすればいいのか」を、現役ライターの立場からここまで具体的、実践的にお伝えしているものはほかにないと自負しています。
さらに、熱を込めすぎて購入特典を4つも作ってしまいました!
ほしいコンテンツを魔法のように一瞬で生み出したり、
ワンクリックで作業時間を9割以上短縮できたりと、
非常に強力な特典です。
それらもぜひ役立ててほしいのですが、
ただ実は、
この記事の一番の価値は、「再現性の高さ」にあります。
よく「SNSマーケティングで1,000万円稼ぐ方法」といったノウハウを書籍や情報商材で見かけることがありますが、
「私はあなたほど美人じゃないし、スキルもないし、始めるのも遅かったし・・・。
あなたと同じ方法で真似できないんですけど・・・?」
といったものが多くないですか?
それらの内容が、ウソだとか意味がないとまでは思いませんが、
読者が同じく1,000万円を稼ぐ方法として再現できるかはまったく別の話だと思います。
その点、この記事は「誰でも同じように実践できること」にこだわりました。
内容は「Webライターの収入を5倍にするための方法」です。
- スキマ作業で月6,000円→3万円以上
- 副業で月2万→10万円
- フリーランスで月15万→75万円
といった収入アップをめざす方を、本記事が特に力になれるメイン読者層として想定しています。
収入が5倍になったら、みなさんはどんなことにお金を使いたいですか?
人間がやることなのでさすがに「100人中100人が確実に再現できる」とまではいきませんが(それだとウソになってしまうので)、
リアルなところ、80%ほどの再現可能性では作れたのではないかと思います
(100人いたら80人は再現できるレベル。残り20%を埋める方法についても本編内で紹介しますね)
再現性の高い方法だからこそ、あえて値段は高めに設定しました。
本心としてはなるべく負担なく買ってもらいたいのですが、
誰でも手が届く価格で広めてしまっては、買っていただいた方の優位性が小さくなり、
結局はみなさんの利益にならないと考えたからです。
また、誰にでも買ってもらえればよいのではなく、
「Webライターとして稼げるようになりたいと、本当に困っている人の味方になりたい」というのが、本記事に限らず僕がずっと思い続けている信念でもあります。
そのため、現時点を最安値として、今後も一定部数ごとに値上げをしていく予定です。
また、4つの特典をつけていますが、一部特典については先着順で受付を終了させていただきますので、
ご興味がある方はお早めにご購入ください。
高めとは言っても、収入を上げればすぐ十分に元が取れる値段です。
人によっては一ヶ月もかからないでしょう。
たとえばこれから3年間Webライターとして働くとした場合、
1日わずか30円で働き方を大きく変えられる計算となります。
稼げずに苦しい現状を我慢しているなら・・・
この先もWebライターとして働いていけるのか不安なら・・・
1.1日30円で現状を変えるのか
2.それとも、いまの苦しい状況を明日も明後日も続けていくのか。
3年後のあなた自身から「ありがとう」と言ってもらえるのはどちらの選択か、
頭の中で2つの未来を比べた上で、購入を検討してください。
さて前置きが長くなってしまいましたが、本編に入るまえに最後にもう一つだけ。
AIの広がりは、ブームや流行といった言葉で表せる「一過性のもの」ではけっしてありません。
電気、自動車、スマホ、インターネット、コロナなどがそうであったように、
世の中のそれまでの常識をガラリとまるごと変えてしまい、
さらには、それ以前の社会に戻ることはない強力な変化だと僕は考えています。
自動車に乗っている人が、
「ウーン、今日は馬で通勤しようかな〜」
なんて逆戻りはしないのと同じですね。
「私は使う派〜」「僕にはあんまり関係ないや〜」といった次元のものではなく、
いずれ、世界中の誰もが使うようになります。
ゲームのリセットボタンが押されたかのように、
時代がまるごとひっくり返ってしまうようなこの状況を、
1.これまでの経験が通用しない「ピンチ」として見るか。
2.世の中が混乱しているうちに2歩も3歩も10歩もリードできる「大チャンス」として見るか。
言い換えるならば、
1.「先細り」の道に進むか
2.「変化」の道を進むか
「AI×ライティング」という、これからさらに爆発的に伸びていく領域の入り口に立ついま、
あなたはどちらの道を選びますか?
僕はもちろん、2番目の「変化」の道を選びます。
僕と同じように、
・変化の中にチャンスがあると感じる
・これまでどおりではなんだか不安......
そう感じる方だけ、この先を読み進めてもらえればと思います。
混乱の中でまだ目が向けきられていないうちに、一緒に、大きなチャンスの種を拾っていきましょう。
本記事は、前半は無料コンテンツ、後半は購入コンテンツとなっています。
ですが、まだ購入ボタンは押さないでください。
無料コンテンツを読んだ上でご判断いただきたいからです。
「AI×Webライター」の全体像がまるまるっと理解できる内容になっているので、
まずは無料の前半部分からお読みください。
「続きも読みたいな」
と思った方に読み進めてもらえればと思いますので、
あなたにとって価値がありそうかを考えながら
読み進めてみてください。
■AIの実力を知ろう
Webライターの仕事のうち、AIにはどんなことができるの?
Webライターの仕事にAIをどう活用できるかを考えていく前に、
まずはAIがどのようなものかを知っておきましょう。
AIは何が得意なのか、何が不得意なのかを知っておかなければ、具体的に仕事を任せることは難しいからです。
(ドラえもんのように「助けて〜」だけで何でもやってくれるわけではないので、「AI=万能ロボット」のようなイメージがあれば一度忘れてください)
なお、テキストや画像をつくり出すAIは「生成系AI」「ジェネレーティブAI」などと呼ばれます。
ちょっと小難しいので、本記事では、それらをまとめて「AI」と呼ぶこととします
この章では、
今もっとも注目されている&触ったことのある方も多いだろう「ChatGPT」を中心に解説します。
今後、ChatGPT周辺は、確実に世の中の主流ツールとなります。
2023年3月時点、アカウント作成のみで無料で利用できるので、
まだ触ったことがないという人はためしに触ってみるとよいでしょう。
https://chat.openai.com/chat
実際に、ChatGPTに命令を出して、Webライターによくありそうな業務をお願いしてみます。
どのような業務が得意なのか、どの程度はやく・正確におこなってくれるのか、AIの能力を業務別に見てみましょう。
《テキストの生成能力は?》
まずは、文章を書く能力から見てみましょう。
記事の本文を作成するイメージで、下のように指示をしてみます。
(指示)
分かりやすい文章のポイントを3つにまとめて
(回答)
分かりやすい文章のポイントは以下の3つです:
1.シンプルで明確な文体を使うこと
分かりやすい文章は、簡潔で明確な文体を使います。冗長な言葉や曖昧な表現を避け、読み手が理解しやすいように書かれています。また、適切な文法と文法ルールを使用することも重要です。
2.目的に合わせた構成をすること
文章の目的に応じて、適切な構成を採用することが重要です。例えば、論文は序論、本論、結論の順で構成され、各セクションは明確なアイデアを伝えるように構成されています。一方で、ニュース記事は、最も重要な情報を先頭に配置し、簡潔で明確な文章で情報を伝えるように構成されています。
3.具体的で視覚的な言葉を使うこと
分かりやすい文章は、具体的で視覚的な言葉を使っています。読み手が文章の内容を理解しやすくするため、例えば、比喩やイメージを使ったり、具体的な例を挙げたり、簡潔な説明を加えたりしています。このような方法は、読み手にとって抽象的な概念をより理解しやすくするのに役立ちます。
ポイントが簡潔にまとまってるし、例などもあって具体的ですね。
人間の書く文章と、大きな違いはないように感じます。
これくらいのお題なら楽々クリアです。
では、上のような説明文ではなく、
物語やエピソードといった「創作文」の場合はどうでしょうか。
(指示)
貯金の大切さが伝わるようなエピソードを創作して
(回答)
ある日、中学生のサクラは、大好きな漫画を買おうとお金を貯めることにしました。毎日のお小遣いを貯めて、1か月後に漫画を買えるように頑張っていました。しかし、学校でのイベントがある日、友達に誘われてたくさんのお菓子を買ってしまい、お金が足りなくなってしまいました。
落ち込んでいたサクラは、その夜、父親と話をすると、「貯金はお金を大切にすることです。今日の失敗から学んで、これからは毎日のお小遣いを貯めて、目標を達成するために頑張ろう」と励まされました。
サクラは、父親の言葉に心を動かされ、その後は毎日のお小遣いを貯めることを決め、しばらくして漫画を手に入れることができました。そして、貯金をすることで得られた達成感と、大切なものを手に入れるための努力の大切さを学びました。
それからというもの、サクラは貯金をすることを習慣づけ、お金を大切に扱うようになりました。将来の夢に向かって、少しずつでも貯金していくことが大切だと、サクラは心から感じるようになりました。
具体的な失敗や第三者の言葉からの気づきがあったりと、
ちゃんとストーリー性がある・・・。
AIや人工知能なんて聞くと、
「貯金シナサイ。異議ハ認メマセン」などと、もっと堅苦しい回答を返してきそうなイメージですが、
まるでパソコンの向こう側にいる、本物の人間に考えてもらったような自然な文章です。
《魅力的なコピーをつける能力は?》
魅力的なタイトルや見出しを付ける能力はどうでしょう。
人の気持ちを想像したり、感情に訴えかけたりするのは、AIには苦手そうなイメージがありますが・・・。
(指示)
業務委託のメリットについて記事で訴求したい。魅力的な見出しをいくつか考えて
(回答)
「自由な働き方が可能に!業務委託のメリットとは?」
「副業にもぴったり!業務委託の魅力的な3つの特徴」
「起業家におすすめ!業務委託がもたらすビジネス成長の秘訣」
「時間や場所に縛られない自由な働き方!業務委託のメリット」
「キャリアアップにもつながる!業務委託の魅力的なポイントとは?」
単語や数字を入れ替えるだけで、そのまま使えそうなものも結構ありますね。
情緒的な文章は、AIや機械には書けなさそうに思えますが、
実際にはコピーの分野こそ、さらに前からAIの導入がかなり進んでいました。
世界的金融サービス『JPモルガン・チェース』は、2019年から、キャッチコピー作成に機械学習を採用。
AIによるコピーは、人間が考えたものとくらべて、なんと2倍のクリック率を出すものもあるそうです。
「クリックする」「購入する」など、読者の反応が明確に行動データで分析できる分、
コピーの領域はむしろAIの得意領域と言えるのかもしれません。
《構成の能力は?》
今度は文章の一部分ではなく、記事全体の構成案を作ってもらいます。
(指示)
PASONAの法則について説明する記事の構成案を作成して
(回答)
PASONAの法則は、企業内での情報共有において、人々がどのようにコミュニケーションをとるかを示したものです。この法則によれば、人々が情報を共有するための方法は、会話、電子メール、文書など、優れたツールがあっても、最も古典的な手段である「顔を合わせて話すこと」に集中しているということがわかります。
以下は、PASONAの法則について説明するための記事の構成案です。
1.序論
PASONAの法則とは何かを説明し、なぜそれが重要なのかを説明する。企業内での情報共有は、成功の鍵となるため、この法則を理解することは、より良いチームワークやプロジェクト管理に繋がると説明する。
2.PASONAの法則とは何か
PASONAの法則について説明する。人々が情報を共有するために使用するツールについて説明し、この法則がどのように生まれたのかを解説する。
3.顔を合わせて話すことの重要性
PASONAの法則によれば、人々が情報を共有するための最も効果的な方法は、顔を合わせて話すことだということを説明する。顔を合わせて話すことで、より多くの情報が共有され、より高いレベルの理解が可能になるということを解説する。
4.電子メールや文書の限界
PASONAの法則によれば、電子メールや文書のような非対面のコミュニケーションツールは、情報共有において限界があることを説明する。電子メールや文書を使用する場合、情報が誤解される可能性が高まることや、情報共有が遅れることを例を挙げて解説する。
5.顔を合わせて話すことを促進する方法
PASONAの法則に基づいて、顔を合わせて話すことを促進する方法について説明する。例えば、オフィスの配置や会議のスケジュールを工夫することで、情報共有を促進することができると説明する。
6.まとめ
PASONAの法則の重要性
全体的にさらっと読むと、なんとなくそれっぽい構成は作れていそうです。
ただ、
「文章の型(フレームワーク)」などについて勉強したことのある方は分かると思うのですが、
内容がかなり間違っていますね。
「PASONAの法則」は、セールスライティングなどで用いられる文章の型でしたよね。
ここがAIを使う上で危ないところで、
間違っている情報であっても「それっぽい回答」をしれっと出せてしまいます。
くわしい分野でない限り、「ふーん。PASONAの法則ってそういう言葉なんだなぁ」とそのまま理解してしまったり、まちがった理解のまま記事を書いてしまったりということもあるでしょう。
ChatGPTはユーザーの質問内容から学習しつづけているため、
回答の精度が1日単位で明らかに上がってきている感覚はありますが、
まだ「AIに丸投げするだけですべてOK」という形にはならないでしょうね。
ただ、とは言いつつ実は、
上の例は「これはきっとChatGPTが間違えるだろうな」と思って、
意地悪な僕がわざと難しい用語を選んでいたりもします(笑)
以前も同じような誤回答を出していたからです。
専門用語や固有名詞は、割とまだ精度が追いついていない印象です。
(3.17追記)
3/15、chatGPTが大幅にパワーアップしました(GPT-4)
僕も今ためしているところですが、情報の正確性もおおきく向上しています。
「間違っている情報を出す」という欠点は、いずれ大部分が解決されていくと思います。
今度は、うまく構成案を作れそうな別のテーマを選んで、もう一つ記事構成を作ってみましょう。
(指示)
企業に向けて、セキュリティ対策を強化する重要性を伝える記事の構成を作成して
(回答)
企業に向けて、セキュリティ対策を強化することの重要性を伝えるための記事の構成は以下のようになります。
1.序論
セキュリティ対策の重要性について簡単に説明する。
近年のサイバー攻撃の増加について触れる。
2.セキュリティ対策の重要性
セキュリティ対策を強化することで企業が得られるメリットについて説明する。
データ漏洩やサイバー攻撃による被害を減らすことができる点を強調する。
3.セキュリティ対策の強化方法
どのようなセキュリティ対策があるかについて紹介する。
パスワードの強化、データのバックアップ、マルウェア対策、社員教育などについて説明する。
4.セキュリティ対策に必要な投資とリソース
セキュリティ対策に必要なコストとリソースについて説明する。
セキュリティ対策に投資することで将来的な被害を防ぐことができる点を強調する。
5.結論
セキュリティ対策を強化することが企業にとって重要であることを再度まとめる。
最後に、セキュリティ対策を強化することで企業の信頼性が向上する点を強調する。
以上が、企業に向けて、セキュリティ対策を強化することの重要性を伝えるための記事の構成です。
今度は、内容の正しさも含めてうまくいきましたね。
サイバー攻撃が増えているといった背景を踏まえて重要性を認識させたうえで、
実際の対策方法やコスト面などに具体的に踏み込んでいますね。
「たしかにセキュリティって大切なことだよなー。うちの会社もやらなきゃなー」と、
読者がアクションにつなげられそうな構成になっているかと思います。
実際には、ほかの競合記事と見くらべるなども必要でしょうが、
キーワードによって2〜3時間はかかるリサーチ作業がたったの1分で済んでしまいました。
《リライト・校正能力は?》
文章を読みやすく整えたり、誤字を正したりする校正能力はどうでしょうか?
本記事の冒頭部分を校正してもらいました。
(指示)
次の文章を校正して。
■元の文章
本記事を開いてくださったみなさんの多くは、
・Webライターとして活動している
・副業やフリーランスとして、これからWebライターにこれから挑戦したい
これらに当てはまる方かと思います。
しかし、
そんなあなたに、冒頭からとてもショッキングなお話があります。
いまあるWebライターの仕事は、おそらく今後なくなります。
しかも、数十年先の未来ではなく、4〜5年のうちに。
これはWebライターを7年続けてきた僕自身が、まさに自分自身の危機として捉えている「残念な事実」です。
■AIが書き換えた文章
以下のように修正することをお勧めします:
本記事をご覧いただいている方の多くは、以下のいずれかに該当される方が多いかと思います。
Webライターとして活動している方
副業やフリーランスとして、今後Webライターに挑戦しようと考えている方
しかし、ここで非常に衝撃的なお話をお伝えしたいと思います。現在のWebライターの仕事は、おそらく将来的になくなることが予想されます。しかも、それが数十年先の未来ではなく、4〜5年後に起こる可能性があります。これは、私自身がWebライターとして7年間活動してきた中で、自分自身の危機として感じている「残念な現実」です。
言い回しの好みなどはあるにせよ、
元々の内容や文体を保ちながら、読みやすい文章に直してくれているのは分かりますね。
(詳細は割愛しますが、「くだけた感じで」「200字で要約して」といった指示を加えることもできます)
《情報の検索能力は?検索エンジンの代替となるか》
ChatGPTはテキスト作成ツールですが、リサーチにも使用できます。
というかむしろ、これからはAIチャットボットが検索エンジンの代わって「回答エンジン」になるのではないかと言われています。
これまでのように情報がヒットしそうな「キーワード」を自分で考えるのではなく、
「ねぇAI。今こんな状況で困ってるから、解決方法教えてよ」
と、思いついたまま直接質問すればいいからです。たしかに楽ですよね。
Webライターが情報を調べる際のリサーチツールとしてももちろん役立ちます。
実際に、何か調べてみましょう。
これまでであれば、
・平安京:794年
・平城京:710年
という検索結果を見比べてから「平安京の方が後なんだな」とユーザー自身で考える必要がありましたが、
AIは聞いた質問のとおりに結論を教えてくれるため、より便利ですね。
さらに、現在は「テキストで質問→テキストで回答」という形式ですが、
今後は、画像や動画にも対応されます。
画像や動画をchatGPTに渡して、
「この写真に写っている材料でどんな料理が作れる?」
などと質問できるイメージです。
「調べる=検索する」という常識がガラッとひっくり返されようとしています。
《画像や図表、プログラミングコードの生成も一瞬》
画像の作成やプログラミングの記述を任せることもできます。
ライティングとは少し内容がずれるため、簡単に紹介します。
業務の中で、
・アイキャッチ画像を作成する
・図表を作成する
・HTMLやCSSをさわる機会がある
・プログラミング系の解説記事を書く
という人だけ読んでもらえればOKです!
画像生成では、「Midjourney」というサービスが有名です。
「こんな画像を描いて」と指示を出してから1分ほど待つと、4パターンほど作成してくれます。
(日本語でも指示できますが、遅い&精度が低いです。DeepLなどで英訳して指示するのがおすすめです)
Midjourneyでどのくらいのクオリティの画像が作れるかについてですが、
実は本記事のここまで登場している画像はすべて、
僕がMidjourneyで2,3分で作成した画像です。
指示するのに少しコツは必要ですが、人間が書く以上に高クオリティーの画像が一瞬で作れてしまいます。
会社ロゴなんかも作れちゃいます。
「ペン」と「光」をモチーフにロゴを作って、とお願いしてみました。
商用利用には条件がありますが使用自体は無料なので、
触って試してみるとよいでしょう。
(初回の手順が少し分かりづらいので、こちらを参考にしてください)
https://docs.midjourney.com/docs/quick-start
3月16日(米時間)には、
WordやExcel、パワーポイントなどで有名な「Microsoft 365」にAIが導入されることが発表されました(Copilot)
地味にWebライターに役立ちそうなのが、パワーポイントの作成。
「こんな図表を作って」と文章でお願いをすれば一瞬でパワーポイントをまとめてくれるようになります。
記事中に挿入する図表の作成に時間がかかって苦労していた人には朗報でしょう。
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2303/17/news170.html
さらに、プログラミングコードの記述もあっという間です。
「このプラグラミングが動かない。どこが間違ってるか教えて」
「こんな内容でHTMLのソースコードを書いて」
これまで、ウーンウーンと技術書を読み込んで、カタカタとタイピングして、謎のエラーと格闘しなければ記述できなかったコードが、
ちょっとコーヒーを注ぎに行ったあいだにもう書き上がってるという。
実務レベルのプログラムが使えるかは指示する人の知識にもよりそうですが、
解説記事に用いるようなシンプルなサンプルコードレベルであれば、十分使えるでしょう。
日本語で「こんなことができるプログラムを作ってほしいんだけど・・・」と伝えたら3秒後には書き始めてくれます。すごすぎる・・・!
《アイデアの提案力は?》
明確な答えのない質問についても、AIは応えてくれます。
企画系の記事を考えたり、インタビューの質問を考える際のヒントとして役立ちそうです。
(質問)ナノ技術を扱う企業の経営者にインタビューを行います。ナノ技術についてまったく詳しくない人にも、ナノ技術の概要や歴史、最新の動向、将来性がわかりやすく伝わる記事にするためのインタビュー質問案を考えるのを手伝ってください。
もちろん、喜んでお手伝いします。以下に、ナノ技術の概要や歴史、最新の動向、将来性に関するインタビュー質問案をいくつか挙げました。これらの質問は、一般の人々にもナノ技術について理解しやすくなるように設計されています。
1.ナノ技術とは何ですか?一般の人にもわかりやすく説明していただけますか?
2.ナノ技術の歴史について簡単に説明していただけますか?
3.ナノ技術がどのような産業や分野に応用されているか、具体的な例を挙げていただけますか?
4.あなたが経営する企業では、どのようなナノ技術製品やサービスを提供していますか?
5.ナノ技術の最新の研究や開発動向について教えていただけますか?
6.ナノ技術の将来的な発展や応用分野についてどのように予測していますか?
7.ナノ技術によってもたらされる社会への影響や、人々の日常生活への影響についてどのように考えていますか?
8.ナノ技術開発における最大の課題や、研究者たちが直面している困難について教えていただけますか?
9.ナノ技術に関する法規制や、倫理的な問題についてどのような見解をお持ちですか?
10.これからナノ技術に関心を持ち、研究やキャリアを追求したいと考えている若い人たちにアドバイスや励ましの言葉をお願いします。
AIが得意なこと・苦手なこと
ここまで見てきた内容を踏まえて、
Webライターの仕事のうち、AIに任せられそうなことと、任せられなさそうなことをまとめてみます。
《AIに任せられる得意ごと》
・事実についての説明や解説
・架空のエピソードの創作
・文章の難易度の調整(ビジネス調で/小学生にもわかるような簡単な言葉で、などの指示もできる)
・文章の要約
・文章を膨らませる肉付け
・誤字や文章構造の修正
・タイトルや見出し、コピーの提案
・ざっくりとしたリサーチ(ただし信頼しすぎないこと!)
・画像の作成
・図表の作成(近日公開機能)
・プログラミングコードの記述
・アイデアについての提案や相談
・クライアントへの返信メール作成
ポチッと丸投げで任せられるというわけではありませんが、
基本的に、Webライターの業務全般においてAIを活用できると言えるでしょう。
反対に、次のような業務には活用しづらい or 人間による慎重なチェックが必要です。
[AIに任せにくいこと]
・正確なリサーチ(AIの回答をそのまま信頼はできないため)
・ファクトチェック(誤字脱字のチェックには使えますが、内容のチェックには不向きです)
・ルールやフォーマットが細かく決められている作業
「構成書シートのA列3行目に検索ボリュームを記入して・・・」「こういう場合は文字の色を変えて・・・」みたいなこまかな作業は、自分でやってしまった方が早いかも。
・メディアの雰囲気に合わせた編集
「うちのメディアの雰囲気に合わせて書いて」みたいなふわっとした指示は難しいです
基本的な方針としては、
クオリティ80点の「たたき台」をAIにパパッと粗く作ってもらい、
最後20点を人間の手で仕上げたり調整する、といった役割分担が適しているかと思います。
知能は「大学院修士課程」「医師国家試験」合格レベル
ここからは少しコラム風に、AIがどのくらいの実力を持つのか、世界中でどれくらい注目されているのかについて簡単に見てみましょう。
(ここらへんはYouTubeなどでも色んな方が紹介しているので、専門的な言葉や難しい話はなるべく省きます)
米・ペンシルベニア大学院では、MBA(経営学修士課程)の最終試験をChatGPTに解かせてみたところ、合格基準を満たすクオリティの回答が提出されました。
さらに、アメリカの国家資格である「米国医療免許試験 (USMLE) 」をいくつか解かせてみた際も、高い可能性で合格するスコアを出しました。
https://medicalxpress.com/news/2023-02-chatgpt-medical-exam.html
ペンシルバニア大学は、世界の大学ランキングで14位に挙げられるような超ーーーー名門校(ちなみに東大が39位です)
https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2023/world-ranking
医師免許は、アメリカの国家資格です。
要するに、バリバリに頭のいい人たちがゴリゴリに時間をかけてやっと合格するような試験をAIが合格してしまえるということですね。
どれほど高い知能を持つか、イメージできますよね。
実際には、人間ではありえないような単純なミスをしていたなど、単純に知能の優劣を比較することはできませんが、
「AIにできるのはどうせ単純作業だけでしょ?知能はまだまだ人間の方が上でしょ?」と思っていた人も、イメージを見直さざるをえないでしょう。
「AIライター」を正式に採用する企業が登場
AIにコンテンツ制作を任せようという企業も登場しています。
アメリカの大手ニュースサイト「Buzzfeed(バズフィード)」では、コンテンツ作成にAIシステムを大規模的に導入するという方針が社内で発表されました。
それを受けて、Buzzfeedの株価は200%以上にまで急騰しました。
Buzzfeedは、クイズなどAIに任せやすい領域から順次導入を進めていくそうです。
https://forbesjapan.com/articles/detail/60455
「検索」されなくなるかも?Googleが「緊急事態」を宣言
ChatGPTが急速に広がる中、Google社内では、緊急事態をあらわす「コードレッド」が発令されたとされています。
Googleの収益は、8割が広告収入、さらにそのうち6割が検索行動からの流入です。
仮に、世界中のユーザーがGoogleではなくChatGPTを使ってものごとを調べるようになったら、収入のおよそ半分を一気に失うことになります。
さらに2月には、マイクロソフトの検索エンジン「bing」がchatGPTを搭載して、大幅にパワーアップしました。
「このまま放っておいたらGoogleの検索エンジンが使われなくなる!」という危機感の中で、コードレッドが発令されることとなったのでしょう。
Googleからは、対抗手段としてAI「BARD」がリリースされました(3月時点では、アメリカとイギリスでのみ使用可)
これまで巨大な収入源として育ててきた検索エンジンのユーザーを失うことになってでも、ChatGPTの侵攻を食い止めようとする、決死の対抗だと言えるでしょう。
chatGPTが次世代の覇権を握るだとか、
リリースされていなかっただけでBARDの方が実は優れているんじゃないかだとか、
さまざまな憶測が飛び交っている最中ですが、
いずれにせよ、
「検索エンジンにキーワードを打ち込む」という検索行動は確実に変化するはずです。
これまでのSEO(検索エンジン対策)の方法も、今後大きくがらっと変わっていくでしょう。
■AI時代にWebライターが生き延びる方法は3つ
最新ニュースを通じて、AIチャットボットの実力を見てきました。
「なんだか流行ってるツールがあるらしい」とか
「検索がちょっと便利になるのかな?」といったレベルの変化ではないことが少し分かってもらえたのではないかと思います。
AIの爆発的な広がりは、これまでの常識を根本から大きく変えるでしょう。
執筆時間の常識を変えるでしょう。
執筆コストの常識を変えるでしょう。
ユーザーの検索行動を大きく変えるでしょう。
SEO対策のあり方を大きく変わるでしょう。
そして、Webライターの仕事、生活を大きく変えるでしょう。
では、その未来に備えて僕たちはどのように舵をきっていけば良いのか。
いま僕たちの目の前にある選択肢は3つです。
1.AIを避ける
2.AIと戦う
3.AIを仲間にする
見出しからネタバレしているかもですが、
おすすめは3番目の「AIを仲間にする」という戦略。
反対に、止めた方がいいのは2番目「AIと真っ向勝負で戦う」という考え方です。
「避ける」「戦う」「仲間にする」とはそれぞれどのような意味か、
くわしく見ていきましょう。
方法1.AIを避ける→◯
「AIを避ける」とは、AIの苦手分野やAIが入ってこない領域を狙うという考え方です。
AIに影響を受けない業務であれば、これまでどおりWebライターとして活動し続けられるでしょう。
個人的には、以下のような業務はまだ人間でないと難しいかと思います。
・個人や企業のエピソードに焦点をあてたインタビュー(ネット上に参考情報がないから)
・個人的な主張や所感を盛り込んだ記事の作成(ジャーナリスト・ルポライター)
・ネット記事がまだ十分にない超最新トレンドやニッチな専門情報についての記事作成
・(高度な)シナリオ作成
・(高度な)コピーライティング
・メディア個別の雰囲気に合わせた編集
・ライターやクリエイターへのディレクション
AIを実際に使ってみると分かるのですが、AIの主張は比較的「マイルド」というか「中立的」です。
「寿司も良いですが、焼肉も良いでしょう。どちらが良いかは、個人の好みや状況によって異なります」
といったような、当たり障りのない回答であることも多くあります。
「誰がなんと言おうと、焼肉が1番っしょ!」といった、個人的な意見やキャラクター性を盛り込んだ文章は、
今後もAIには代替されていきづらいんじゃないかと思います。
また、シナリオやセールスライティング系の文章を作ってもらうと、
「間違いではない文章」は返ってくるのですが、
内容が単調でうすく、あまり面白みがなかったりします。
感情を揺さぶるような「魅力」を吹き込む高度な創作やコピーライティングは、まだ人間の方が得意でしょう。
さらに、広い意味で言えば、「コミュニケーション能力」も人間ならではのスキルですよね。
人は、必ずしもスキルの優劣だけで仕事仲間や取引相手を決めるわけではありません。
あなただから、この仕事をお願いしたい
と、人間的な魅力や相性を重視する人と仕事をすることも、「AIを避ける」戦略として有効かと思います。
方法2.AIと戦う→×
「AIと戦う」とは、AIと同じような仕事を同じ進め方で取り組むことです。
・AIが2倍速く書くなら、自分も2倍速く書けるようにしよう
・AIが書くと5,000円かかるなら、自分は4,500円で書こう
といった考え方です。
これまでのAIであれば、この方法でも勝ち目はありました。
今はどうか。
同じ仕事内容であれば「100%無理」です。
人間であれば、どれだけ早く書けたとしても1時間に1,500〜5,000字が限界でしょう(僕がこれまで聞いた中で一番早い人でも1時間1万字)
AIなら、5,000字がたったの3分で完成します。
さすがに経験や努力、ガッツでどうにかできる次元ではありません。
また、人間のライターに頼むとすると、依頼するのに1記事5000〜5万円の発注コストがかかります。
求人掲載料や選考面接、ライターへのディレクションにかかる人件費も加えれば、実際にはもっと高くなるはずです。
人間ライターに頼んだ場合のコストを、仮に1記事あたり5万円としておきましょう。
一方のAIはどうか。
ChatGPTなら、現在、何万文字書かせても無料です。
のちほど紹介する、ChatGPTをベースにしたほかのサービスも、もっとも高いプランでも月に1万円程度です。
AIでの執筆コストは、1記事あたり数円〜数十円といったところでしょう。90%以上ものコストが削減できます。
たとえば、おおまかな制作をAIに任せたあと、
1万円ほど払って優秀な編集者に最終調整だけお願いするとしても、
8割ものコストがあっさりとカットできてしまいます。
僅差ならまだしも、
何十倍もお金と時間のかかるライターに頼もうと考える発注者は今後間違いなく減っていくでしょう。
- 早く書く
- 大量に書く
- 集中を切らさず書き続ける
これらの領域では、人間は絶ーーーーーっ対にAIに勝てません。
(ふだん執筆の中で「絶対に」という表現は使わないようにしていますが、今回だけは絶対だと言わせてもらいます。そのレベルでAIが強いからです)
繰り返しになりますが、AIと真っ向から勝負して勝つことは「無理」です。
AIと戦おうとしないでください。
方法3.AIを仲間にする→◎
AIは強力ですが、勘違いしてはいけないのは、AIはあくまで「ツール」であるという点です。
使うのが人間で、使われるのがAI。
AIがいくら賢くなっても(少なくとも数年のうちには)この主従関係が逆転するわけではありません。
AIが自分たちの意志で「人間の職業を奪ってやろう」と考えているわけではありませんし、
「この仕事を奪ったらWebライターたちが困るだろう。しめしめ」とたくらんでいるわけでもありません。
AIをアシスタントや仲間として使いこなす。
自分より優れた能力は貸してもらい、苦手な能力は人間の視点でサポートする。
これができるWebライターこそが、この先の時代も生き残っていけるライターだと僕は考えています。
「AIを仲間にする」という戦略を強くおすすめします。
実際に、「AIを使いこなすこと」を業務とする新しい職業が注目されています。
https://digital-shift.jp/ai/221122
ほしいコンテンツをAIに生み出してもらうための「質問」や「指示」を使いこなす職種です。
AIへの質問の仕方一つで、得られる回答の内容と質がかなり異なります。
のちほど、「ほしい回答をAIに作ってもらうための質問方法」をまとめたシートを特典としてお渡しします!楽しみにしておいてくださいね!
(特典②:AIからほしい回答を引き出せる「魔法の呪文」シート)
■月収を5倍にするための考え方
さて、いよいよ本題に入っていきましょう。
ここまでは、AIが爆発的に広がる状況と、この先WebライターがAIとどのように付き合っていけばよいかについて見てきました。
この章からお伝えするのは、
「じゃあ、結局Webライターは何をすればよいのか」
ということです。
AIについて技術的な仕組みを伝えているサイトは増えていますが、
僕たちWebライターがただAIについて知識マニアになっても仕方ありません。
「この状況の中で、私はどう行動したらいいか」と自分ごととして考えることが重要です。
まずは、「月収を上げるために最重要な考え方」について、具体的な方法論と一緒にみていきましょう。
この考え方を知っておかないことには、AIやツールなどの方法論ばかりくわしくなったところでいつまでも月収は上がらない・・・・・・とも言える、とても大切なポイントです。
その「月収を上げるために最重要な考え方」とはズバリ、
・・・
・・
・
・
と、話の途中ですみませんが、
このつづきは、後半の購入者限定コンテンツの中でお伝えさせていただこうと思います。
ここまでの内容を読んで、
・AIすごい・・・!もっとよく知っておく必要がありそう・・・
・最新動向を踏まえた上で、「AIの難しい話はさておき、Webライターは何をしたらいいのか」を知りたい!
・単純に、今よりも月収を上げる方法が知りたい!
と興味を持ってくださった方のみ、この先へとお進みください。
5万円はけっして安い金額ではありません。
本記事の内容は盛りだくさんですし、
ほかの情報教材のように「1ヵ月で100万円」「誰でもたったワンクリックで自動化」といった魔法のようにカンタンな方法は紹介していません。
その代わり、
紹介する考え方や方法を一つずつ実践していただければ、
確実・着実に収入を上げていくことができます。
そうすれば、
毎日一生懸命がんばっているのに家族や友人に認めてもらえない現状を抜け出すことができます。
やりたいことや好きなことをお金のせいで我慢しつづけてきた現状を抜け出すことができます。
朝から夜まで仕事漬けの毎日のなかに、家族とすごす時間や恋愛、美容、健康づくりなど自分の幸せのための時間を持つことができます。
「そんな未来には興味ないよ」という方にとっては、
この記事はあまり価値を提供できないかもしれません。
反対に、「私も理想の収入や働き方をなんとしても手に入れたい!」と思う方、ぜひ本編の中でお会いしましょう!
ここまでよりも圧っっ倒的に濃厚なコンテンツと、
あなたを月収5倍に導くための、超強力な4つの特典を用意してお待ちしています。
(特に4つめの特典は先着順ですので、お早めにどうぞ・・・!)