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【中3】2学期期末テスト(社会・公民)日本国憲法~三権分立【予想問題】
比例代表制の「ドント式」で得票数から各政党の議席配分を答えなさい。
これが完璧に解答できた場合、社会の勉強はしなくて大丈夫です!
ただ知ってたけど、どうするんだっけ?という人は、ぜひ解答してください。
ドント式の議席配分から惜敗率の計算まで出題、解説しました。
範囲は「公民」、日本国憲法から国会、内閣、裁判所の範囲から出題しています。
例えばドント式で議席配分できるだけでライバルに差がつきます。
「惜敗率」まで解答できれば、完全に勝てます!
公立中学校で実際に使用した問題を少しアレンジしてみました。
ここができればライバルに差をつけられるというポイントをメインに解説もつけました。
内容は、公民が大問で1~10、11に歴史総合問題を出しました。
さあ期末テストだけではなく、実力テスト、その先の入試を見すえて解答してみよう!
問題
※漢字で学習した語句は漢字で答えること!
1.次の文章は、中学生の太郎さんと弁護士である祖父との会話です。会話文を読んで次の問いに答えなさい。(基本的人権)
(1)下線部①は国の法の頂点に位置づけられている。このことを、日本国憲法ではどのようなことばで表しているか、書きなさい。
(2)文中の空白の四角において、太郎さんの祖父はどのような話をしたと考えられるか、最も適切なものを、次のア~エから選びなさい。ア:法律が大切であると考えたイ:法律について深く学ぶことができたウ:法律の勉強会に参加できたエ:弁護士という職業を選ぶことができた(3)下線部②について、日本国憲法において規定されている「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を何というか、書きなさい。
(4)下線部③のような権利を何というか、書きなさい。
2. 文章を読んで、次の問いに答えなさい。(基本的人権)
日本国憲法の三大原則の一つに基本的人権の尊重があり、a自由権、社会権、平等権などが保障されています。また、社会の変化にともなって「b新しい人権」も主張されています。
(1)太字aに関連して、ア~エは日本国憲法の条文やその一部であり、自由権、社会権、平等権のいずれかに分類されます。ア~エのうち同じ権利に分類されるものを二つ選びなさい。
ア:何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。
イ:勤労者の団結する権利および団体交渉権その他の団体行動をする権利は、これを保障する。
ウ:財産権は、これを侵してはならない。
エ:すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
(2)太字bについて、右の「臓器提供意思表示カード」のように、自分のことを自分で決める権利を何といいますか。